今月号の『雨宮さん』「#4」では、雨宮ハウスの近所の地名が「前橋」だと判明します。その前話では西部劇風の話をしていたり、そもそもオバケや不思議な生物の暮らす世界観だったので、この描写には不意を突かれました。『雨宮さん』は、ファンタジー世界と見せかけて、実は群馬県が舞台だったのです。
あらゐ先生が小説本の表紙イラストを担当していました。越谷オサム『まれびとパレード』角川文庫版の絵になります。越谷氏の小説表紙絵を担当するのは、『金曜のバカ』以来ですね。 https://t.co/PHFuuiQ799
題字のフォントは一新して新連載感を出しつつも、ページ柱のアオリ文のフォントや形式を連載当時から変えないことで、あくまで「続き」であることを醸し出している編集の演出が粋だと思いました。
『少年エース』で『日常』が連載再開したので、「作品そのものが復活した」と勘違いしてしまいがちなんですけど、実際には『月刊Newtype』で2年に1回ぐらいのペースで『日常』が載っていたので、「連載規模の拡大」と捉えるのが正しいんですよね。(画像は『月刊Newtype』2017年4月号掲載の『天国』)
みおちゃんが本格的なバカになる『日常』9巻のこのコマ、背景の隅に「戦後初期に出版された漫画」(福井英一『どんどこドン助』)が何故か置かれているのが細かな笑いどころなんだけど、『こち亀』69巻の背景にも同じく『どんどこドン助』が置かれていたことに気付きました。 https://t.co/xiErCNKEWc
今月号の『ゲッサン』表紙、あらゐ先生筆の『雨宮さん』×サンリオコラボイラストでした。
『日常』新刊、『雨宮さん』第1巻の発売を記念した展覧会『あらゐけいいちの空想と妄想と想像と創造展』開催。コラボカフェやオリジナルグッズ販売も https://t.co/oPenva2qOS
『少年エース』で『日常』が連載再開したので、「作品そのものが復活した」と勘違いしてしまいがちなんですけど、実際には『月刊Newtype』で2年に1回ぐらいのペースで『日常』が載っていたので、「連載規模の拡大」と捉えるのが正しいんですよね。(画像は『月刊Newtype』2017年4月号掲載の『天国』)
他の方も言及されていたので確認してみたんですが、『ゲッサン』9月号本誌の次号予告(766頁)には、登場人物と思しきシルエットが合わせて公開されていました。これはもう「雨宮さん」なのでは...? https://t.co/DdCzvyO39k
「だいわ文庫」17周年記念ポップに、あらゐ先生のイラストが起用されていました。「だいわ文庫」イメージイラストを担当するのは2021年以来ですね。
未来の自分がやって来る漫画、過去の『Helvetica Stamdard』のセルフオマージュですね。(『月刊ニュータイプ』2018年3月号) https://t.co/gngEtdcGUn
9月20日開催のコミティア137にて、『あらゐけいいち全作品研究』の序盤+αをまとめた「体験版」冊子64ページを委託頒布します。委託先は、さわださん(@sawada04)のサークル「ドイスボランチ」です。よろしくお願いします。
『日常』が連載再開してどんな話をやるのだろうと想像していたのだけど、考えてみるとあらゐ先生は『日常』の最終回直前の話「日常の189」で「いつか大長編とかやってみたい」と隠しメッセージを仕込んでいたので、多くの読者の予想を飛び越えて長編シリーズ物が始まるのかもしれない、と思いました。