ボーンデジタルさんでの講習会、無事終了いたしました。参加者の皆さま、どうもありがとうございました。これからも解剖学と長い付き合いをしていただけると冥利に尽きます。次回は秋に筋学を開催予定です。
教育は内容や情報以前に他者とのコミュニケーションやマッチングなどが大きなウェイトを占める。台本のような予定調和から外れ、予測不能なところでなんとか対応しながら一回性の知恵を生成させると面白さが生じるように思う。
ジュリアンの素描教本。モチーフは、当時人気のあった油彩画などの一部を模写したもの。ストロークなどにジュリアンの解釈が含まれる。筆致を目で追うことで、形が把握できるようになっている。
筋は、僧帽筋などよほどの表在筋でない限り、付着部が隣接する筋腹の下に潜り込んでいるか、その上を別の筋腹が覆っている。
当時の図版を観ていると、理路整然としてますねぇ。作者の日々の苦労は別として。
私の授業の受講者さんでしょうか。のび太君の場合は、眼鏡を外して目を凝らしたときの起伏かと思ってました(藤子先生の研究してないので、ひょっとこかも知れませんが)。 https://t.co/ZdhcXVfrEe
女性や下着メーカーの方からの貴重なご意見を賜りそうな図解(間違っていたらご指摘ください)
胴体を横に曲げた時には、あばら骨の間隔も変わります。
小学生でもわかる美術解剖学の教科書って、日本だと結構需要があるんじゃないかと思うんですが。という企画のサンプル。
今日の授業資料。
鎖骨のポイント