胸骨きょうこつ:ギリシャ語でsternum、胸という意味。ラテン語ではos pectorisで大胸筋(pectoralis major)などに使用。17世紀ごろまでは両方使用、18世紀にフランスのショシエがsternumと記載して以降定着。胸骨の部位名称(胸骨柄、剣状突起)は形状を逆さまの剣に見立ててつけられた。

    胸骨きょうこつ:ギリシャ語でsternum、胸という意味。ラテン語ではos pectorisで大胸筋(pectoralis major)などに使用。17世紀ごろまでは両方使用、18世紀にフランスのショシエがsternumと記載して以降定着。胸骨の部位名称(胸骨柄、剣状突起)は形状を逆さまの剣に見立ててつけられた。
    95111ヶ月前

    頭蓋骨(とうがいこつ):ラテン語でcranium。ギリシャ語のkara(κάρα=頭)に由来。英語のskullはスカンジナビアのボウルskaalやノルウェーの貝殻skul、オランダの地殻scholleに由来。本来は下顎は含まない。 下顎骨(かがくこつ):ラテン語でmandible。噛むという意味のmandereから。

    頭蓋骨(とうがいこつ):ラテン語でcranium。ギリシャ語のkara(κάρα=頭)に由来。英語のskullはスカンジナビアのボウルskaalやノルウェーの貝殻skul、オランダの地殻scholleに由来。本来は下顎は含まない。 下顎骨(かがくこつ):ラテン語でmandible。噛むという意味のmandereから。
    0211ヶ月前

    橈骨(とうこつ):前腕の親指側の骨。ラテン語でradius。半径という意味で、光線のrayが転じて車輪のスポークを表す。骨の形状が木製の車輪のスポークに似ていたため。漢字の「橈」は舟のオールの意味。

    橈骨(とうこつ):前腕の親指側の骨。ラテン語でradius。半径という意味で、光線のrayが転じて車輪のスポークを表す。骨の形状が木製の車輪のスポークに似ていたため。漢字の「橈」は舟のオールの意味。
    4023211ヶ月前

    胸郭(きょうかく):ギリシャ語でthorax。胸当てやキュイラス(胴鎧)という意味。英語では保護するという意味が転じて衣装を入れるトランクtrunkに使用される。trunkは幹や体幹、胴体という意味で使用されている。

    胸郭(きょうかく):ギリシャ語でthorax。胸当てやキュイラス(胴鎧)という意味。英語では保護するという意味が転じて衣装を入れるトランクtrunkに使用される。trunkは幹や体幹、胴体という意味で使用されている。
    2512111ヶ月前

    指骨・趾骨(しこつ):ギリシャ語の隊列phalanxに由来。アリストテレスがギリシャの兵隊の様に列を成して配置されていると表現したことから。ラテン語由来の用語は現在使用されていないが、指やつま先の関節nodeの間inter-を意味するinternodiaというのがあった。

    指骨・趾骨(しこつ):ギリシャ語の隊列phalanxに由来。アリストテレスがギリシャの兵隊の様に列を成して配置されていると表現したことから。ラテン語由来の用語は現在使用されていないが、指やつま先の関節nodeの間inter-を意味するinternodiaというのがあった。
    209811ヶ月前

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