ジェルディによる体表解剖学の教科書。体表図に381箇所の数字が書き込まれている。それぞれ解剖学的構造の解説がある。芸術家が381箇所も把握していたら見応えのある人体像が作れそう。#美術解剖学
同一個体の頭蓋骨(前頭縫合を見よ)を同じ角度で、異なる距離から撮影した写真。左、30cmから35mmレンズで撮影。右、2mから105mmレンズで撮影。#メディカルイラストレーション
ウイリアム・チェセルデン『オステオグラフィア』(1733)の第13図。複製版、筆者蔵。 #解剖図
久米桂一郎(洋画家、美術解剖学教授)のフランス留学中の師、ラファエル・コラン。筆者蔵。
ベルティナッティの扉絵には彼の授業風景が描かれている。実際の解剖体を用いて講義。「え〜、大胸筋のここには停止腱がわずかに見え、筋を収縮させると体表からくぼみとして見える。この腱には胸肋部の筋束が収束して付着し、腹部の筋束はこの深層面に付着しており〜」
私の授業の受講者さんでしょうか。のび太君の場合は、眼鏡を外して目を凝らしたときの起伏かと思ってました(藤子先生の研究してないので、ひょっとこかも知れませんが)。 https://t.co/ZdhcXVfrEe
胴体を横に曲げた時には、あばら骨の間隔も変わります。
小学生でもわかる美術解剖学の教科書って、日本だと結構需要があるんじゃないかと思うんですが。という企画のサンプル。
今日の授業資料。
鎖骨のポイント
ふとももで一番幅があるところは、骨の出っ張りよりも下、お尻の横溝の高さ。