加藤公太 KATO Kota | Online classes (JP) https://t.co/wRTO6uDbBT | (KR) https://t.co/LnMcHEIAOd | (EN) https://t.co/7XQ4Ox7ZbG | Contact: kato.anatomy.lab@gmail.com |
フランスの彫刻家ジョージス・ジャコー(1794-1874)が19世紀初頭に製作したエコルシェ。深層筋や骨が表現された珍しいタイプ。
この張力モデル、骨盤と大腿骨に対する、大腿骨頭靱帯と中殿筋関係に見えます。 https://t.co/IWI6XCEeJm
アジア系(左)とヨーロッパ系(右)の横顔の違い。アジア系は頬骨が前方に突出しているので、頬から眉毛に指を当てるとまぶたが指に接近する傾向がある。ヨーロッパ系はオトガイ隆起が発達するので、顎先から鼻先に指を当てると唇が後退している傾向がある。
自分の描いたイラストがなんかズレてるなと思った時に使う見方。ポーズや方向にもよるが概ね使える。青:簡易骨格。緑:骨の突出部間を結んだ線。赤:縦横軸とプロポーション。黒:輪郭の補正。
美術解剖学で慣習的に7.5頭身や8頭身を用いるのは、学習者が再現しやすく、見栄えが良い理想体型を採用しているため。
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やや斜め後ろから見た下肢。筋と皮下脂肪を加えた状態の比較。皮下脂肪によって殿部の輪郭が直角に近くなり、膝窩が膨らむ。
バメスの描画方法と単純骨格を合わせたアップデート版。なかなか使い勝手が良い。
前頭骨の頬骨突起は前方に突出しているとはいえ、眼窩内側の眉間よりは後退している。仮に頬骨突起が眉間よりも前方に突出していた場合、横顔を見た時に眉間や鼻根が見えなくなってしまう。
骨格の推測で目視できるところ(濃赤)と、深部にあるので推測で補っているところ(薄赤)の例。
膨らんだ部分は目について拾いやすいが、窪んだ部分=低点(背景側、空間側の出っ張り)がずれていると形がガタついて見える。先に低点をつなげ、できた枠(青線)の上に膨らみ(赤線)を描くと、比較的楽に形を捉えられる。
実物や模型を参照しながら用語を覚える事は、形を知ることに等しい。色で示した範囲は用語が付いているところ。赤:隆起や結節、緑:稜線、黄色:面、青:孔や空間。
赤く塗った部分は、上肢の骨格で体表から観察、触知可能な部位。
前鋸筋の表現にはばらつきがある。起始の筋尖は3~4つが見え、生体では脇腹にかけて下向きの円弧状に配列して見える(赤点線)。肩甲骨の下角に向かう下縁は、しばしば広背筋を押し上げているのが観察できる(青点線)。
ミケランジェロの『昼』は腋窩隙の筋配置がきちんと再現されている。上腕三頭筋の長頭は、大円筋と小円筋の間に割り込むように肩甲骨に付着する。
彫刻でしばしば表現される脇腹の膨隆部は、ドイツ語系の解剖学書では「側腹隆起(Weichenwulst)」と表記される。この部分は、3つの腹斜筋の筋腹が重なり、走り込んだ運動選手などで膨隆する。
自然な姿勢の腕は、屈筋群と伸筋群で筋量の多い方を向いている。肘関節は屈曲、前腕は中間位、手首は尺屈、指は屈曲。
モローによる骨格図(1933)。モローは美術解剖学書以外にも多数の解剖図を描いた。硬質な連結と細部の情報量から実物の骨格標本をモデルに描いたと思われる。線画の色は筋の付着部(赤)と、靱帯の付着部(黒)を示す。
上半身が側方を向いた開脚は、左右の膝の方向を観察すると内部構造が推測しやすくなる。左右の股関節で屈曲と伸展が逆になり、それに加えて腰から背中を反らせて上半身を起こしている。
ポール・トピナールによる鼻の形態分類に骨と軟骨を推測して加筆。こうして可視化してみると、鼻軟骨はバリエーションが豊か。赤:頭蓋の輪郭、青:鼻軟骨、黄色:結合組織。
筋走行を描写すると、体の起伏をある程度なぞることになる。筋走行を描く練習は、筋配置を覚えるだけでなく、起伏の把握にもつながる。
立位の伸展と屈曲バージョン。伸展位では、胸郭前面が正中方向に引き延ばされ、屈曲位ではあごが膝の高さに位置する。
体が柔らかい人の体幹の回旋と伸展。回旋では骨盤が上、頭が下を向く。進展では股下に頭がおさまる。
自然な姿勢の腕の筋ボリュームの流れ。ねじれやらせんは、多くの自然物に見いだせる構造。
解剖図以外の姿勢を描く時の方法。1:骨を描く、2:骨の上に筋の起始・停止を直線的に描く、3:起始・停止のガイドラインを手掛かりに筋腹を肉付けする、4:体表の起伏を描く。